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桜美林大学

健康福祉学群

少子高齢化、個人格差など色々と社会問題があり、その中で生活する人々の体と心の健康を守り、幸せに生きていけるように、福祉に関するニーズはますます多様化します。
健康福祉学群では、これらの課題に柔軟に対応し、問題を抱えている人々と共感できる能力、豊かな人間性を備えた人物の育成を目指します。
そのような中で、3つの教育方針を立てています。

キリスト教精神に基づく教養豊かで識見が高く、国際的な人材育成を基本とし、福祉の専門知識と技術を身につけ、グローバルな視野を持つ福祉に貢献できる人物に育てることを目的とします。
目的実現のため編成されたカリキュラムによって、本学の行動方針に結びつくようにしています。

各領域の資格取得に向けて、実践的なカリキュラムを据えており、それぞれの資格を取得のみならず、福祉・健康・メンタルサポートの3点から総合的に学ぶことを目標としています。
多様な関心や目的を達成するために、学生が自ら計画していき、授業科目の中から自由に選択できます。
他専修、他学群などの科目を修得することにより、自らの専門性を広げて見聞を深くし、知識の幅を広げることが出来ます。
これによって、視野の広いプロフェッショナルを育成できるのです。

少子高齢化社会や多様化する福祉ニーズにも応えられるプロフェッショナルの育成を目的としています。
これらの分野で活躍するためには、人間の成長、発達や生活に関心を持ち、一つの専門領域のみならず、広い範囲の知識や技術を習得し、多角的な観点から総合的に考えることが必要です。
興味関心を抱いたテーマやコミュニティ、そして社会の課題に取り組む中で、実践力を身につけます。

取得できる資格について

福祉や健康に関する仕事をするときに、必要となるのが資格です。
健康福祉学群では卒業すると資格が取得することが出来、役立つ知識も身につき、資格や免許取得をサポートしています。
基礎力を身につけて実践を行なうので、確実に力が身につくようになっています。

取得できる資格は、社会福祉士・保育士・幼稚園教諭・高等学校教諭・認定心理士などの他にも多数あります。
資格を取得すると専門性を評価され、仕事でも役に立ち有利になります。
また資格があれば、就職しやすくなりますので、その資格を活かした仕事をしたい方は、是非とも資格取得を目指した方が良いでしょう。

専門的な仕事でも資格はもちろん役に立ちますが、その他にも一般的な企業に就職したとしても、健康や福祉という分野を学んだことは、仕事に役立つことも多いです。
4年間の大学生活では、講義の他に、演習や実習、実技などを行なっていき、実際の現場で役立つ技術も身につけていきます。