共に生きる社会の実現
本校では、3つの基本理念と、7つの教育理念により、病める人、障害を持つ人、健常な人、それぞれが互いを認め合い暮らす「共に生きる社会」の実現を目指します。
・人間中心の大学
プロフェッショナルになるための知識や技術のみならず、幅広くバランスの取れた良識ある人物の育成を目指します。
・社会に開かれた大学
学問を創造的に追究し、地域社会一体となり、医療福祉のニーズに応え、地域社会や医療福祉に関わる人々の障害教育の拠点を目指します。
・国際性を目指した大学
国際的センスを備えた、世界の国々の人々と協調できる国際人の育成を目指します。
7つの教育理念
上記のような3つの基本理念があり、そして本校には以下の7つの教育理念があります。
・人格形成
知識や技術のみに偏らない、総合的な人材を育み、共に生きる社会を目指します。
・専門性
医療福祉も、日進月歩しており、高度化と専門化が進んでおり、これに対応した学問の確立と研究推進を行ないます。
医療福祉のプロフェッショナルとして、ふさわしい能力を身につけられるように指導します。
・学際性
医療福祉分野の大学として、他学科の専門科目も教養として学び、授業外活動も重視します。
総合的教養を併せ持った医療福祉専門職の育成を目指します。
・情報科学技術
情報化社会の進展は日々進んでおり、このような社会に対応できるよう、全ての学科で最新の知識や技術を教え、情報科学技術に強い医療福祉専門職を育成します。
・国際性
語学教育など一般教育のみならず、専門教育や学生生活を通じ、人間としても専門家としても国際的視野を持った人物の育成を目指します。
・自由な発想
人間の品位や、社会のルールやマナーなどを前提として、学生個人の自由な発想や行動を重視し、学生生活で宗教や思想、社会運動への関心や探究持つようにします。
・新しい大学運営
学生の立場から教員の評価もできるシステムなどと、自由な校風の中で学生の自主性を育くみます。
生涯学習の視点に立ち、専門職育成のための教育や研究の充実を図ります。
学科紹介
福祉関係の学科としては、小田原キャンパスに小田原保健医療学部、福岡キャンパスに福岡看護学部、大川キャンパスに福岡保健医療学部があります。
小田原キャンパスは、看護学科を備えており、地域医療の医療専門職の育成を目指します。
福岡キャンパスは、福岡山王病院の近くにあり、最新の医療を第一人者から学べるなど、環境に恵まれた地域です。
周辺には、図書館や博物館などがあり、教育や文化の面でも情報が集まった地域です。
大川キャンパスは、福岡保健医療学部となり、理学療法学科・言語聴覚学科・作業療法学科・医学検査学科という4学科があります。